防災製品シリーズ
止水板[ウォーターブロック]®
土のうよりはるかに軽く設置簡単。ゲリラ豪雨時の浸水対策に最適
特長・仕様
製品図・
寸法表
施工手順・
施工例
特長
超軽量な止水板
1枚6kgと土のうの1/3以下の重さのため、高齢者や女性の方でも簡単・迅速に設置できます。
浸水防止性能
水槽を使用した止水試験によって、浸水防止性能を確認しています。JIS A 4716簡易等級に相当し、浸水深50cmまで対応できます。 止水試験動画をYouTubeで公開中!!☜こちらをクリック
保管の省スペース性
積み重ねられるため、省スペースで保管できます。
仕様
寸法 | 幅700×奥行700×高さ600(mm) |
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重量 | 約6㎏/枚 |
材質 | 亜鉛めっき鋼板 板厚0.7mm |
対応水深 | 50cm以下 止水性は、土のうと同等の簡易止水です。完全止水ではございません。 |
■ご使用に際して
- ・止水板を置く地表面は、凹凸がない平らな面でご使用願います。
- ・必ず奥行700mmの長辺側を地面に置き、手がかり孔がある短辺側を立ててください。
- ・台風時で水圧がかからない状態では、風圧により飛ばされないように固定して下さい。
- ・運搬・設置時は、必ず手袋を着用し、作業を行ってください。素手で作業すると、けがの原因となります。
止水板製品図
単品外観
収納時外観(5枚重ね時)
インコーナー
アウトコーナー
設置写真
施工手順
施工は極めて簡単です。
- 1.浸水を防止したい場所に必要な枚数をご用意ください。必要枚数 = 浸水を防ぎたい場所の距離(m)/0.7(端数切り上げ)枚長さ4.5mの場所を止水する場合は、4.5/0.7(端数切り上げ)=7枚必要です。
- 2.止水板を設置する場所は、設置面の凹凸が無いようにしてください。
- 3.止水板のL形ユニットの左右端部が、かみあうように設置します。長さ700mmの長辺側を地面に置き、取っ手孔がついている長さ600mmの面を地面に垂直になるように立てます。
- 4.止水板を敷き並べた後、両端部と家屋の間に隙間がある場合は、止水ゴム・シールなどを使用して隠すようにしてください。
重要事項
- ・止水板は、浸水深が深くなってきた時に設置するのは流される恐れがあり、危険です。事前の気象予報により水害リスクが高い場合は、浸水前に設置しておくことが重要です。
- ・止水版の止水性能は、完全止水ではなく、土のうと同等のJIS簡易等級に相当します。