当社のカタログに記載している、規格品の設計に対する考え方はJISの強度規格および昭和56年改正の建築基準法を参考にしています。
従いまして、新基準法(2000年6月施行)については、現在は参考にしておりません。

【理由】

  • 設計柵高毎に各々1条件の風荷重の設定であったが、改正基準では、36通りと多岐になり標準化はほぼ不可能と思われる。
  • 過去に現設計基準による設計で40数余年の実績で国内において支障が無く、問題無いと考えられる。

ただし、特別個別物件で条件が特定され、新基準による設計を希望される需要家の皆様への対応については、ご遠慮なくお申し付け願います。

 

(1)フェンスの設計基準

当社のフェンスの設計の一般的な計算は

  • 昭和57年改建築基準法
  • 鋼構造設計基準(日本建築学会)
  • 建築基礎構造設計指針(日本建築学会)
  • 鉄筋コンクリート構造計算基準(日本建築学会)
  • 新防雪工学ハンドブック(日本建設機械化協会)
  • その他

などを基本に設計しております。
応力の考え方は、一般には長期荷重とします。
その他、積雪荷重、暴風時、地震荷重は短期荷重とします。

 

(2)設計荷重

  • フェンスに作用する荷重は、台風時の風荷重を採用しております。
    (昭和57年改建築基準法第87条第2項に準じております)
  • 通常は推力、衝撃荷重は検討しておりません。
    (高架の積荷転落防止柵は衝撃荷重で検討します)
  • 標準設計は平坦な地表面を想定して設計しております。

その他の屋上、縦断勾配、法面勾配等特殊な設置場所の場合は別仕様になりますのでご用命ください。
※柵高15mを超える場合は、建築基準法に定める構造物に該当しますのでご注意下さい。