防風柵の効果

事例

防風柵の後方(風下側)50mの地点で、高さ3mの位置の風を半減させたい場合、開口率40%の有孔折板を使用して防風柵高さの検討を行ないます。

1.形状

防風効果 形状

2.減風効果

減風効果

防風柵から風下側50m、高さ3.0mに置ける受風点の減風効果は、上図・表から柵高さが高くなる程、減風効果が発揮されることが判ります。
柵高さ5m以上の場合減風効果は60%を超すことが推測され、今回の事例では、経済的観点も含め、推奨する高さはH=5mとなります。
(柵高さ5m×0.6=3m;受風地点の高さにおける減風率は、60%を超え80%未満となります。)

風洞実験・荷重実験

3次元煙風洞による流れの可視化観察

柵の隙間を通過する流れ、柵を乗り越える流れの様子が詳細に亘って理解することが出来ます。
これらを数値化したゲータに基づき、設計を行ないます。

開口率=30%

開口率=30%

開口率=40%

開口率=40%

有孔板 載荷実験

有孔版 載荷実験